〝明日も明後日も生きていてください…〟
    母への想いを託した5000枚の葉書8/19(土)〜☆関西先行ロードショー11/4(土)〜☆東京を皮切りに全国ロードショー
地域 劇場名 HP 公開 電話番号 前売券
大阪 布施ラインシネマ http://www.fuselinecinema.com/ 8/19(土)・20(日)
13:20 15:40(終映17:15) 
8/21(月)~24(木)
13:20 18:45(終映20:20)
8/25(金)
13:20 19:45(終映21:20)
06-6782-2628  
◆8/19(土)「キセキの葉書」の初日舞台挨拶が決定致しました。
  登壇者:鈴木紗理奈(主演)/ジャッキー・ウー(監督)/脇谷みどり(原作者)予定
  【上映日時】 2017年8月19日(土)13:20~(本編上映終了後、舞台挨拶)及び15:40~(本編上映前、舞台挨拶も急遽決定)
キセキの葉書

キセキの葉書 Cast



鈴木 紗理奈


申芳夫

八日市屋天満(子役)

福富慶士郎(子役)


土屋貴子

雪村いづみ(特別出演)

赤座美代子

亀井賢二



キセキの葉書

キセキの葉書 Staff



監督

ジャッキー・ウー



エグゼクティブ・プロデューサー

新田博邦



撮影監督

小美野昌史


脚本

仁瀬由美


音楽

田中和音


照明

渋谷乗二


録音

松野泉


美術

宇山隆之


助監督

平波亘


制作担当

山口理沙


音響・効果・整音

丹雄二


制作デスク

佐原有紀


ゼネラル・プロデューサー

大平恵治


キセキの葉書 INTRODUCTION



「キセキの葉書」
我が子への愛と母に対する愛憎、その祈りにも似た愛の物語



原作は絵本作家の脇谷みどりの「希望のスイッチは、くすっ」で、実際に彼女がうつ病の母親に書き送った5千枚の絵葉書をもとにドラマが構成されている。その絵と文のインサートによって、希望からほど遠い環境にあるヒロイン美幸の奮闘ぶりが、見る者の気持ちを軽やかにさせる。
「乗り越えられない運命はない」と語る原作者の脇谷の体験的信念に支えられた”人間賛歌”が画面から匂い立っている映画だ。                   植草信和 (元キネマ旬報編集長)


キセキの葉書 STORY



1995年春、兵庫県西宮市。 脳性まひの娘 望美(5歳)を抱え介護に勤しむ美幸(38歳)は、先が見えない暗闇を歩いていた。
仕事に追われる大学助教授の夫 和成(40歳)と、まだ手のかかる小学校低学年の息子 勇希(7歳)。望美の世話をできるのは自分だけと、美幸は介護に、家事に、子育てに、家の中のことを全て背負っていく。しかし、その生活は決してラクではない。次第に追い詰められていった美幸は、長年会っていない大分に住む母 喜子(65歳)に支援を頼む。
「そげな子は、自分で育てられるわきゃないき! こっちはこっちの生活があるんやけん!」 意を決し助けを求めた美幸に対し、母親の言葉は残酷だった。
思えば望美を産んだ時から、母は冷たかった……。
見えないストレスを抱えた美幸は、見た目は元気ながらも不眠と摂食障害に悩む“仮面うつ”を患ってしまう。そんな疲れきった毎日で、美幸は“望美がいなかったら幸せだった”という自分の思いに気付いてしまう。
しかし、次の瞬間、美幸の脳裏には、同じ団地に住み、いつも母親のように美幸を気遣ってくれる 大守キヨ(83歳)に言われた「全ては自分やからね……」という言葉が浮かんだ。望美のせいじゃない。全ては自分次第だ。そう思った美幸はもう一度、自分らしい生き方を取り戻すべく、夢だった児童文学者への道を目指し、夜な夜な小説を書きはじめる。しかし、美幸が前向きになり、暗闇から抜け出そうと決めた途端、美幸の前に新たな試練が襲ってくる。
母の喜子が認知症とうつ病を併発してしまったのだ。
「死にたい」と訴える母に、手を差し伸べる気がおきない美幸。
本当に困っている時に助けてくれなかった母を、そう簡単に助けたいとは思えない。
だが、子どもの頃の懐かしい記憶をたどれば、親子の距離はそう遠いものではなかった――。
「葉書100枚ください!」
母を救おうと決意した美幸は、郵便局で大量の葉書を購入。母に向けて「くすっ」と笑える日々のネタを書いて送ることにした。辛気臭くならず、ゲラゲラ笑うわけでもない。毎日を少しでも、明るくするような出来事を書いて送る。それは、将来が見通せず暗闇で怯えているかもしれない母の心に、灯をつけたい一心からであった。
私の葉書を待っていてほしい。明日の朝も、明後日の朝もずっと生きていてほしい。美幸は、毎日かかさず葉書を出し続けた…。
美幸が送った葉書は13年間で5000通にも及んだ。
その葉書には母を愛する娘の想いが詰まっていた――。


キセキの葉書
キセキの葉書